2010/06/01 (Tue) 最近、あれちょっと懐かれてるかも…と思うようになってきた。

猫さんの私生活ですにゃお。非常に私的な事の上、みくしとかに書けよという内容ですので読み飛ばして下さって宜しいかと思いますです。現実方面のみくしは、入会だけして更新停止という全国にざっと数万人は居るであろう末路を辿ってますので、こちらに猫さんの軌跡（？）を残しておきます。更新がないから、寂しがり屋が（嘘吐け）無駄に上がってきたとも言います。空き缶投げないで。そして無駄に長くなった。

 

 

 

昨日、お隣の奥さんが無事に出産しました。本当にめでたい。良かった。
夕方頃にお見舞いに行き、病室を探していたら、
「にゃこ～（結局呼び捨てになりました）」
とお隣の赤ちゃん（二歳）が走ってきてくれました。あとからのろのろ引っついてきたお隣の旦那さんと軽く「あー…」とか「おー…」とか挨拶をしてから、奥さんの病室へ。その間に廊下の前後に旦那さんと猫さんがいて、真ん中に居た赤ちゃんが「おいで」とパパが差し出す手を振り切り「にゃこっ！」と猫さんの元に飛び込んで来る気まずいイベントが発生する（本当に洒落になんないです…；消え入りたかった）。
その後、奥さんにおめでとう、頑張ったね、とお祝いの言葉を述べつつ、
「ふー（赤ちゃん仮名）はやっぱりパパより猫ちゃんのが好きだもんね」
と「にゃこ！にゃこ！」言ってる赤ちゃんを見た上で更に旦那さんを追い込む奥さんの発言。なんだか川岸の柳ちっくになってるまだまだお隣パパが非常に心配だった猫さんです。
「…抱っこしますか？（あんまりにも気まずかった）」
「パパ、やっ！やっ！（猫さんにしがみつく赤…ちゃん…）」
「………いや………だってさ。いいよ。気ぃ使わなくて……………」
猫さんに抱っこされながらお父さんを叩きまくるので、また一段と気まずくなった。（逆効果な結果に猫さんブルブルした）
いや、本当は赤ちゃんはパパの方が好きなはず。猫さんと遊んでてもすぐにパパの所に帰るっていうものな。（でも、パパの前に行くとわざわざ目の前でぷいっとして猫さんの所にブーメランする…）
これによりただでさえ、可でもなく不可でもなく君主危うきに近寄らずな関係にヒビが入りつつ、病室に居たお隣の赤ちゃんは、妹が出来てママが独占されちゃってる状態なのでちょっと可哀想でしたね。
なんだかんだ言ってもお母さんもお父さんも産まれたばかりの赤ちゃんに掛かりきりでしたので、やたら「にゃこ！にゃこ！」呼んでたのも、そのせいかと。
というわけで、今日はお見舞いというよりは、お隣の赤ちゃんの相手をしている事が多かった猫さんです。猫さんが赤ちゃん見てる間に奥さんは入浴に行っちゃったし。
その後、猫さんは元気のないお隣の赤ちゃんと共に病院内で廊下を大疾走するなど騒ぎ過ぎてお隣の奥さんに赤ちゃんと一緒に本気で怒られました。（怖かった…）そして帰宅。たらいも。