2012/07/29 (Sun) 2012 映画行ってきました

初めに言っておきましょう。下の記事で映画の券２枚も買ってしまったどうしようというような表記が今この記事を書いている同一人物が言っているかもしれませんが今年の映画の券、２枚ではとても足りなかった。５枚は必要だった（床に手をつくポーズで）

感想は書けたらのちほどこの記事に追加します。とりあえず今日はご報告まで。あといろいろ事情があったのですが初日にえーが行ったの初めてでしたｗ
☆下から感想追加しました。
さらに追加。コメント返信しました。

映画の前に時間があったので途中の本屋で原作（特典付き）を二人分購入するというテンションのあがるおつかいを済ませた猫さんは映画館で併設して行われていた原画展に外国人さんがホイホイされてるのを眺めつつｋ太さん待ち。
 
で、合流。この間ぶり。
 
先に受付を済ませようということで夜の８時過ぎの上映にも関わらずほとんど席が埋まってたのに動揺しつつ、仕方がないのでええ本当に仕方がないのでカップルシート指定したら、受付のお兄ちゃんの顔にこそ動揺が走ってた。大丈夫だ怖くないヨ！
 
で、館内。貰ったＤＶＤの絵がどちらもナルトさんだったのでどっちを見ていいかわからず捲ってはひっくり返す奇行を繰り返してた猫さんに横のｋ太さんが「…！？」状態になってた。…目が足りなかったんです。うっかりしたことに。
 
 
 
そして本編。ば、ちょ、も、良過ぎる。
涙、止まんないじゃんっっっね…っっっ？
正直、ウォータープルーフマスカラを使う機会なんて海とプールにスルーされ続けている人生を送ってる猫さんに訪れねェ泣かないからな！と完璧に油断してました。
なんだ、いったいなんなんですか今年の映画は！映画制作にセンセイが一人混じるだけでこうもチガうんですか！（注：ここから猫さんのカタカナ表記する〝センセイ〟は原作者さんのことです）
これがプロか！？いやプロですよね知ってますプロです！が！映画畑って漫画とはまた違うと思ってたので、今年の映画はセンセイ参加だけど映画スタッフと連携的な何かの成功は難しいのではないかなーと平素のテンションで考えてて申し訳なかったであります！敬礼！映画を観終わったあと猫さんが映画館を離れるのを諦めるのを諦めろ！！もう一回観るぞ！！とか言って館内スタッフさんに連行されるところでしたまぁ連行云々はほんの冗談ですけど。
 
始まりから終わりまで身体に変な力が入ってて、
危なく映画館で酸欠になるところでした。
それにしても今回の限定月読。
な、なんて技だ…ナルトになんてことするんだあああ非道すぎるだろこのやろぉおおおっ
みてよ、あの子の複雑な表情！や、やるせない。
誰だ、このやるせない設定したの。センセイでしたね！センセイ！（わかった許す）
 
 
好きなシーンとしては怒ってるサクラちゃんに腕を引かれつつひょこひょこついていくナルトが素敵過ぎて非常に目が幸福でしたネ！怒ってる女の子に余計な反抗はしないとかいつの間にそんな高等技術を身に付けたんですか、ナルトさん。「どちからといえばオレは楽しいデートしたいなー」と言いつつ女の子を尊重とか、木の葉ティーンズの面々の中でも一足飛びに大人の対応だと思うんですが。
その子、将来いい男になるよ！！！（今でも十分に男前ですが）
そして木の葉ティーンズといえば性格逆転のパターンは個人的にいのちゃんが可愛かった。シノは安定の愛を制作者さん側から受けているようで、キバはうん、まぁ…笑。ヒナタは今回の目玉だろうかこの世界のナルトとの関係がどうなってるか気になるところ。あとナルトとサクラにはふれられてなかったけど、綱手さんのキャラクター変換好きでした。おお知的美人＋眼鏡。とっても里長っぽい笑。今回の映画はコミカル部分も多くて嬉しかったなー。
と言いつつ猫さん。序盤で涙腺に支障をきたしたので、ははは…（一回目のナルトが家に帰るシーン。ナルトのあの嬉しそうな期待したような顔だけで余裕で画面が曇ったのでした…）
親子がおかえり言うシーンと原作のあのシーンの再現とで三回くらい泣きそうになったのが恐ろしい（ちなみに初日行った時は猫さんの周囲の大人は涙腺全滅でしたよ）
 
 
アルバムの写真が幸せな親子の思い出が一目でわかるものばかりで
ああまったく違和感なくこの写真を受け入れられると思う反面、
どんなに理想的だとしても「本当ではない」わけで
でもナルトにとっては思い描いていたもしもの世界のはずで
なんだせつないスパイラルか！
四代目が「アルバムを開くなんて珍しい」と言ったのも
あちらで両親と暮らすメンマにとっては改めて見返すこともないありふれた日常なんだなぁと
改めて感じました。おいやめろ泣かせる気かそんなに猫さんの涙腺ポイントを押してきたってハンカチなど用意してなかったのだぞ。
 
そうそうクシナさんがナルトの部屋に突入するシーンがダイ○ード並の爆音で大変ハリウッド仕様で
流石は赤い血潮のハバネロだネ！！
 
 
 
あと九尾ＶＳ九尾の戦闘がすばらしくよかったです。普段、映画の戦闘シーンなんてポップコーン食べる時間だと思ってましたが、九尾同士のぶつかり合いはまさに圧巻の一言につきましたね九尾好きには堪らないです九尾なんて可愛いんだプライドが世界で一番標高の高い山より高いところが可愛いなんだかんだで偽物にナルトさんが負けることが許せなくて手を貸してしまうナルトさん贔屓なところが可愛い。そう映画に１回にいち九尾は欲しいですねーと頭の弱い発言をしてるのはここにいる人間未満です。
 
九尾的には、宿主がパチものにおめおめと負けるなんて無様な姿は許せないし（プライドが高いから）、マダラの策略にまんまと嵌るのも言語道断ってことですよね。→猫さんの中で黄金コンボ決まりました
 
そして猫さんは暁の可能性をみた。あれです敵が味方になると急に頼もしくなって「やだかっこいい…」の法則に洩れなかった。あとイタチさんは木の葉のミスターハンサム決定でした。さり気なく女の子を抱き上げるのをあんなにスマートにやるなんて木の葉広しと言えどもお兄さんほど似合う人いない。むしろ違和感ゼロが恐ろしい。さっと抱き上げましたからね、さっと。流石、うちは家の長男です。
 
今回の真打の敵は今までの敵の中でいっちばん可愛かったので大変満足です！
いや猫さんは見ての通りナルト贔屓なので、当たり前なのですがね！狐面可愛かったネ！
同じ髪型でも良かったなーと思わないでもないですが、ナルト好きとしては。
向こうの世界のナルトのエピソードは映画では全然語られてなかったのですが、
ごく普通に反抗期とか迎えていて欲しいです。父ちゃんうぜーとか言って欲しい。反抗期って反抗する相手がいないと迎えれませんからね、あ、だめだそんな反抗期逃した現実の世界の１６歳のナルトさんを思って泣けてきた。
 
映画の終盤になってナルトの両親の〝ズレ〟は忍としての考え方だったのかと納得。
親としては、あちらの世界の二人の方が一般的ではないかなと思いました。子供の幸せのためにも。
ただ、二人が命を懸けて守った結果の世界が、今の木の葉の里なわけで、そんな世界を生きているナルトさんとあちらの世界の彼等の間に価値観の差異が生じてしまうのは仕様のないことなのだろうなと思ったり。
最後、背を向けて二人に感謝の言葉を述べるナルトにじわっときた。…ね！というか今回の映画は全体的にナルトが男前過ぎて明日から猫さんとても幸せに暮らしていける仕様でありました敬礼。
さて、他にも気になる点はいくつもありましたが、ざーっと書いてこんな感じです。文章に多々おかしなところがあるかと思いますが、気のせいだと思います。いやだから気のせいだったら気のせい。
 
その他気になった点
・父ちゃんのピンクのエプロン（可愛いいいいい系父親かあああああ）
あとちゃんとパートナーの家事の負担減らすべくサポートする感じ流石。
・最後のシーンでイルカ先生が買ってきてたケーキが誕生日ケーキだったのはくしくも親子が対面したのはナルトの誕生日の出来事だったのだろうか！（だとしたら号泣するぞ!!!）それとも意味なんてねぇのか笑
・映画を見ている時、何度かナルトが扉を開けるというシーンがあったと思うけど「来い！カカシこい！！いまこそ出番だ！！」と思ってたのは内緒です。思わず先生の敬称がとれたよね、カカナラだもの。
・親子に頭パーンしてて忘れてたチャラくなったサスケとガイ先生化したカカシ先生について
サスケ→よし。そのままおまえは木の葉に待機してるんだ！！絶対にだ！！
カカシ先生→体力がガイ化してないでフルパワーとか木の葉の危機です。あと向こうの世界のナルトとの関係を明日まで四万字のレポート用紙にまとめてきなさい。読むから!!!
 
 
それではまた。
夏暑いですね。猫さんの頭も蒸し暑かったです。数日前に外気気温に対して「さむっっっ」とか言ってた気もしますが、脳内は蒸し暑かった。