2008/04/25 (Fri) とりあえず今夜はうれしくて眠れない。

子狐ちゃんと嘘吐き男の最終話ちょこっと直しました。基本、書いたもの読み返せないうしろを振り向かない派の空気猫ですが･･･だってうしろ振り向いたら誤字脱字の嵐ぢゃないですか！とか、こんなことを今ここで書きたいわけではなく、とてもうれしいことがあったので加筆しました。
猫がヤバいくらい通っている某様宅で、「この絵を見てから子狐ちゃん最終話書いたらよかったかも！」とか思って見ていた素敵な絵があったんですが、ああダメです。これ以上は書けませんって。猫はしあわせ慣れしてないんだ！とりあえず喉から手が出るほど欲しいものができましたよ。どうしよう。ここは自分に正直になるべきですか。飛び出すべきですか。今こそ鉄の心臓を使いこなすべきですか。

2008/04/24 (Thu) 検索サーチさまとか新しいコンテンツとか

猫の主張的な検索サーチさまに登録してきました。遅くないですか、とか言っちゃだめです。
またわけのわからないはにかみ精神で尻込みしてたんですよ。どんだけ小心者！
あとお品書きに「空気猫小説目録一覧辞典」追加です。
空気猫プログ内のカカナル小説を一挙に並べてみました。
これで少しは使いやすくなったかな、と か。
これからはそっちに順次、書いたものアップしておきますので
たまにいらっしゃった時に覗いてくださるとうれしいんだとかなんだとか。
うー今日はがんばったので目がしょぼくなっちゃいましたよ。

2008/04/23 (Wed) そして上忍は今日もフラれる１

　　　　　　

そして上忍は今日もフラれる

ブービートラップに引っ掛かったマヌケな上忍、今日もにこにこ。下忍なって一週間と少し。ナルトは困っていた。この世に生を受けて１２年。なんでも一人で解決してきた少年は、ここ数日小さな脳をフル回転させて大いに悩んでいた。悩み事の原因は「はたけカカシ」。彼の担当上忍その人である。
「今日の演習はこれにて終了」
数えて三回目の演習が終わった。解散の合図と共に、三人の子供たちは地面にへたり込む。１番初めに立ち上がったのは黒髪の男の子。そのあとに桃色の女の子が続く。「一緒に帰りましょ～、サスケくぅん」足取りはふらふらとしているもののサスケを追いかけていく根性は流石というべきか。桃色の女の子が去るとあたりは静かになる。残ったのは金色の子供。地面に寝転がっていた子供はぴょこんと起き上がると土をほろう。疲れた表情をみせているものの九尾の回復力のたまものかキツい演習のあとだというのに他の二人に比べるとケロリとしているようだ。「カカシ先生、またね」碧い瞳が担当上忍を撮したあと、すぐさま靴底が地面を蹴るがしかし。
「ナールト」
背後からすかさず声が掛かって長い腕がナルトの小さな身体に巻きついてきた。「センセーと一緒に帰ろ？」捕縛されたナルトの足が宙に浮いた。
ななななんでさわってくるんだってばぁ？？？抱き上げられるなんて予想外で、慣れない大人の腕に軽く恐慌状態に陥ってしまう。それもこの大人とは数日前に会ったばかりだというのに。
「な、な、なんで？」
「ん？ナルトが好きだから」
げ、幻聴だってば？カカシ先生が変な事を言っている気がするってば。
「なーると？」
「あ、ああのオレ今日はイルカせんせーと一楽に行くんだってば、だからごめんなさいってば」
あせあせと言えばとたん頭上のカカシがしゅんとなる。
「そうなの？」
「お、おう…」
「そ。なら仕方ないネ」
あからさまに沈んだ声にナルトはなおも焦ってしまう。何か言わなくてはと思うが、人とのコミュニケーションに馴れていないお子さまに上手い言葉が浮かぶはずもない。
イルカとの約束は本当。下忍になったお祝いのラーメン。結局、あの事件のあと重症で病院に担ぎ込まれたイルカはナルトとの約束を果たすことが出来ずにいた。そのあとも説明会の準備などアカデミーの仕事に追われ、ナルトはナルトで下忍となってバタバタしていたので今日まで繰り越しになっていたのだ。
「カカシせ、んせ。も、離してってば」
「あ、うん」
ナルトは拘束する腕の力がなくなるとカカシの腕からするりと抜け出した。
「――ナルト」
途端びくりと身体を強張らせるナルト。
「あ、ごめ…んってば。な、なにってばカカシせんせ？」
「いや、なんでもない」
「そう？」
「うん」
最後はぎこちない会話で終了を告げる。遠ざかっていく金をカカシはポケットに手を突っ込んで見送り、
「またフラれちゃった」
ぽつりと漏れた言葉は風と共に掻き消えた。

 

2008/04/23 (Wed) 猫パンチのお返事とか猫の叫びとか

バン✖オブチキンの曲を聴いているとナルトのことを唄っているようにしか聴こえないっていう無限ループを繰り返している空気猫ですこんばんわ。
猫、バンプはフツーだったのですが、カカナルに変換した途端気が付けばアルバムを買っていました。ファンの人にゴミ投げつけられそうな理由だ。
おすすめは、
ｋ
ダンデライオン
ガラスのブルース
涙のふるさと
真っ赤な空を見ただろうか
とくに涙のふるさとはカカシ先生とナルトの二年半はこの唄で乗り切れるんぢゃないかとおもいましたよ。
出掛けるんだね　それじゃこここで見送るよ
ついていけたら嬉しいんだけど一人でいかなきゃね
って聞いた瞬間におかしなスィッチが入って、もう大変。らぶ。ありがとうバンプオブチ✖キン。この唄についてはテーマかかなるで論文が書けると思います。


ししーん★
ｔょこさまへ
ええ、ご明察通り空気猫は猫だけに猫ものがドツボなのですよｗ
二人がにゃんにゃんしてるだけで悶えます。 

下からは猫パンチ(拍手)のお返事ですよ。うああああ、もうもう大好きです！

23日　子狐ちゃん完結おめでとうございます～様
コメントありがとうございます、あわわわ。初めての小説でしかも見切り発車だったので色々拙いとこがあったと思いますが、きちんと完結できてほっとしております。当初は半年ぐらいで完結～とか思っていたのですが、なんだか猫的には高速更新でした。文章とかおかしいのは薄めで斜め読みしてくださるとうれしいのですよ。ありがとうございます！

 

23日　アキトさま
うあああ、アキトさまだっ。驚きと喜びのあまり悶死することでしたよ！！まさかコメントを頂けるなんて！ご来訪ありがとうございます～。あの…その節はいきなり爆弾投げつけた猫に優しくして頂いて感謝のあまり涙で前が見えない状況ですよ。ハッピーエンドと言っていただけて良かったです♪アキトさん宅は猫の餌場です。日参、日参、分参！(公式の場でのカミングアウト)です。日々、栄養補給に伺っております。愛！ほわーん。じゃれつきに行った時はかまってやってくださいませー。


その他にもぱちぱちありがとうございます！
そろそろ拍手をかえようかなーとか思ってます。ナルトの次はやっぱりあの人ですよね。
え？もちろん銀髪の怪しい人！ 

2008/04/22 (Tue) 拍手お返事

今日いつもより若干ぱちぱちが多かったのは独り言のとこに「押してくれたら泣いて喜ぶ」とか大変わかりやすいカミングアウトを書いておいたからでしょうか。
泣いて喜ぶどころか鼻水で呼吸困難です。＜汚。
書いてみるもんだ。

 

そんなわけで猫の足元にしょっぱい水たまりが出来たとこで拍手お返事なんですよ。 

21日　子狐ちゃんはなんて大人なんでしょう。それに比べて～様
はい、カカシ先生はおこちゃまですね笑。お姉さん目線で、「しょうがない人ね」と笑ってあげてくださいませ。猫はこういうちょっと足りない人って憎めない性質なのでコメントを見た瞬間、激しく頷いてしまいましたよ。コメントありがとうございます！


22日　ちょこさま
わわわ。いっぱいありがとうございます、とととりあえずハンカチを笑。ちょこさまとのメルフォ合戦ｗは猫の大事な餌ですよ。お互いにナルトナルトナルト言い過ぎ！なお手紙交換は本当に楽しいです。ちょこさまもナルコちゃん連載がんばってくださいまし、はぁと。
めるふぉ返信はまた後ほどv

拍手＆コメントありがとうございました！

あと、「なんでこんないい子の彼氏こんなどーしようもないサイテー男なんだ」と思いながら読めばあの話はギャクだと思うんですが、空気猫だけですか。