空気猫
空気猫
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R18。カカカカナルでさんぴい。
「カカシ先生、おっせーってばよ二時間の遅刻!」
「いやー、すまんすまん」
「ごめんなさいで済んだらケーサツはいらないんだってばよ!」
「今日は新薬実験で怪しい緑色のプルプルした液体を飲まされてなー…」
「はい、嘘!」
「いやー、それが嘘でもないんだなー…」
「嘘でもないんだなー」
「へ?」
猫背で現れた己の担当上忍×2にナルトは素っ頓狂な声を上げた。それは秋の陽射しがまだ暖かい休日のこと。今日は一緒にお昼ご飯を食べようね、と言っていたくせに(それも無理矢理ナルトに指きりげんまんをさせていたくせに、だ)、大遅刻をしてきた上忍は上司兼恋人のカカシに、ナルトは立腹していたのだが。
「カカシ先生、早く影分身解けってば。またチャクラ消費してぶっ倒れても知らないってばよ?」
「んー、それが解けないんだよねー…?」
「へ?」
「ドッペルゲンガーってわかるナルト?」
ぽかんと口を開けたまま、ナルトが固まって、「わからないよねぇ…」とカカシが困ったように笑った。
上忍服のカカシが、ナルトのおでこにキスをして、暗部服のカカシがナルトの左手にキスをする。
「ナルト。可愛いね」
「ナルト。甘いね」
テーブルの右と左の両サイドをカカシに囲まれて、ナルトはギシリと身体を強張らせた。
「……カカシ先生たちってば、なんか飲む!?」
「うん。コーヒー、お願いね」
「オレも同じ。ありがとう、ナルト」
椅子から立ち上がって、ナルトが台所に駆けて行く。
「かーわいい」
「オレのせいで緊張しちゃったんだよ」
「何言ってるの、ナルトはオレに緊張していたんだよ。真っ赤になっちゃってかーわいい」
「はぁ?」
「なによ」
「おまえこそ、なによ」
二人のカカシたちは無言で睨み合うと火花を散らした。
「カカシ先生、おまたせだってば――……」
キッチンから帰ってきたナルトは、お茶請けのクッキーと飲み物を乗せたお盆を手に、部屋に漂う不穏な空気に首を傾げた。
「どうしたんだってば、二人とも」
珈琲カップをテーブルに置きながら、ナルトは怪訝そうに眉を顰める。
「ナルト」
「ナルト」
「おう?」
「こっちにおいで。センセーの膝の上にお座りして飲もうね~?」
自分用のホットミルクのマグカップをふーふー冷ましながら両手で握っていたナルトは、ひょいっと脇に手を差し込まれて、上忍服のカカシの膝の上に座らされる。
「ちょっと、独占禁止だよ」
暗部服のカカシが物凄い形相で、上忍服のカカシを睨む。「速いもの勝ちでしょ」とナルトを抱きかかえながら上忍服のカカシが舌を出すと、暗部服のカカシが完璧な三白眼で上忍服のカカシに殺気を送り、お茶請けのクッキーに手を伸ばす。
「ナールト、センセーがクッキー食べさせてあげる」
「へ」
「はい、あーん」
「ふぎゅう」
暗部服のカカシは、満面の笑みで、ナルトの口にクッキーを突っ込む。人間椅子状態になっている上忍服のカカシが、がっちりナルトの腹部を押さえ込んでいるため、ナルトは逃げることが出来なかった。
「ふぐふぐふぐ…カカシふぇんふぇーくるひいってば」
「おいしーよね、ナルト。おいしーでしょ?」
「ふぐううううう(苦しいってばよ~~!!)」
ナルトは手足をバタつかせる。
「ちょっと〝オレ〟。ナルトが嫌がってるでしょ」
粉っぽいクッキーに咳き込んで、ナルトが涙目になっているにも関わらず、ぐいぐいとクッキーを押し込む〝自分〟を見て、上忍服のカカシが言った。
「ほうだってばよ~(そうだってばよ~)」
顔を活火山みたいに真っ赤にさせて、ナルトはまた四肢をバタつかせる。
「あはは。可愛い、可愛い」
「ん?あ、本当だ。口いっぱいに頬張っちゃって。…リスみたい」
二人のカカシは、和やかに笑いあって。ナルトの頬をふにふにと突いたり、ちょっと怪しいしつこい手付きで二の腕を揉んだり。その日の午後、ナルトはカカシ二名に寄っていいだけおもちゃ扱いされてしまった。カカシが二人いると、ロクな事にならないと、この時、ナルトは悟る。そしてその予感は大当たりだった。
「ナルト、一緒にお風呂入ろうよ~」
「だめだめ。何言ってるの」
「あ?」
「ナルトはオレと入るんだよ。ねー、ナールト?」
「はん、そっちこそ引っ込んでてくれる?ナルトのお風呂係はオレだよ。ナールト、オレが頭洗ってあげるね」
「ちょっと、ナルトの髪にさわってトリートメントしていいのはオレだけだよ!」
「オレもはたけカカシなんだから問題ないデショ」
「大アリでしょ。オレのお泊りの時の楽しみをとらないでくれる?」
「そっちこそずうずうしいんだよ」
ナルトの頭上高くでバチバチと散る火花。「どっちでもいいってばよ」とナルトはアヒルちゃんのオモチャを片手にさっさとひとりお風呂に向かった。さらには、就寝前。
「ナルト、こっち向いてよ」
「ナルト、こっち向いてよ」
「先生が抱っこしてあげる」
「ナルト、背中向けないでよ。寂しいデショ?」
「あ、ナルト。背中向けちゃだめ」
「うが――――、うぜぇってばよカカシ先生!!」
結局その日、ナルトは自宅の狭いベッドの上で二人のカカシに両脇をぴったりと囲まれて1ミリも寝返りを打つことなく、朝を迎えたのだった。
「ナルトー、センセーが歯磨きしてあげるからなー」
「ほら、タオルで顔を拭いてあげるから〝んっ〟って上を向いて?」
朝起きてもカカシたちは、何かとナルトを巡り競い、小競り合いばかり起こしていた。
「センセーたち、オレってばそれくらい一人でできるってばよォ…」
床に足を着く間もなくカカシ二人に交互に抱き上げられて、ナルトは困ったように大人に尋ねる。
「カカシ先生、いったいいつになったらそのドッペルなんだかって奴が治るんだってば?」
「んー…」
「もしかしたら一生かもね~」
「え!」
ナルトは驚いて左右対称に並ぶ二人を見上げる。
「そ、それじゃあカカシ先生ってばず―っと二人ってこと?」
「そうかもねぇ」
「困ったねぇ」
全然困っていない声であっさり言ってのけた上忍の言葉を聞いたナルトは俯いて、床を睨んだあと、「うーん、うーん」と腕を組んで悩み始めてしまった。(可愛い…)と二人のカカシがどちらからともなく、顔を見合わせて、金色のひよこ頭の子供を見下ろす。そして、暢気な大人を余所に、ナルトは何事か悩んで決心した後ぐっと両拳を握って次のように言った。
「よし、オレってば今決めた!」
「へ?」
「え?」
「仕方ねぇから、センセーたちのドッペルなんだかってのが治るまで、二人まとめてオレが面倒見てやるってば。男うずまきナルトは懐の深―い男なんだってばよ。エコヒイキなく平等にカカシ先生だと思って接するってば。だから喧嘩はしちゃだめだってばよ!」
男らしく腕まくりをして、カカシを見上げる金児。
「………」
「………」
カカシたちは顔を見合わせて、しばらく固まった後、
「ありがとうナルト」と同時に小さな恋人に抱きついた。ナルトは自分の倍はある大人の身体をつま先を浮かせて抱きとめながら、ニシシと笑う。
「へへへー、オレってばかっくいーでしょー」
「うんうん、サイコーに格好良いよー」
「うんうん、サイコーに可愛いよー」
「可愛いは余計だってば」
「なんで?本当に可愛いんだもん」
「そうそう食べちゃいたいくらい可愛い」
「可愛くねぇの。オレってば男らしい男」
「そういうところもまとめて可愛いの」
「二人で一緒に愛してあげたいくらいだよ」
「そうそう、愛しちゃってどろどろにしてあげたいくらい」
そこでナルトをぎゅむぎゅむしていた、大人はハタッと何事かに気づいてお互いに顔を見合わせた。
「それはいいかもね」
「ああ、考え付きもしなかったよ」
「へ?」
すくりと立ち上がった大人二人の間に漂う、妙な空気にナルトはきょとんとした。
「ナルト。二人まとめて慰めてね?」
「上のお口でも下のお口でも可愛がってあげるからね?」
「………?」
「可愛い、手。オレの首に縋りついてね?」
「可愛い、足。オレの腰に絡みついてね?」
「うぎゃ!?」
上忍服のカカシに片手を持ち上げられキスをされ、暗部服のカカシに片足を持ち上げられて、足首にキスを落とされる。
「センセッ」
「ふふふ。その反応も、可愛い」
「ゾクゾクしちゃうね?」
瞳を怪しくを光らせた壁際に追い詰められて、ナルトは仔犬のようにぷるぷると震え上がってしまった。
「え、ふぇ、えええ!?オレってば、そんなつもりじゃ!?あんぎゃーーーー、カカシ先生たち、やめろってばよーーー!」
問答無用で服を剥かれそうになってナルトは脱兎の如く自宅を飛び出したのだが、上忍の追跡能力に敵うはずもなく、そんなわけで現在に至る。
前方のカカシが腰を揺らめかせて、ナルトの喉奥を突く。
「ほら、ナルトのちっちゃいおててで、さっきみたいにセンセーのお口に入りきらなかった部分をさわって?」
「えぅ…?ふぁんっ、うん、あんっ、…っんくう」
「そうそう、いいこだね」
「あっ、あん、あふ、あぅん、…きゃうっ」
嘔吐感に堪えながらも、ナルトは両手で輪っかを作り、一生懸命カカシのものを握る。その間にも後ろのカカシが、容赦なく突き上げてくるので、引っ切り無しに嬌声が上がってしまう。
「あんんんっ」
「ふふふ。エッチな音がいっぱいするねぇ」
「おいしそうにセンセーのペニスを頬張っちゃって可愛い子」
「えふ、ああん、あんっ!」
前から後ろからの振動に、ナルトはゆっくり瞳を閉じて涙を零す。
「エッチな顔」
「んやぁ…」
「堪らない。もっと気持ちよくしてあげる」
後ろのカカシから、性器をやんわりと包み込まれ、振動に合わせて擦られる。ナルトの快感はさらに深くなった。
「はぁ…はふ、やぁんん…」
「〝やぁん〟じゃないでしょ。こういう時はなんて言うの?」
「………っ」
「ほら、なんて言うの。教えてあげたでしょ。言ってごらん?」
「えあっ。やぁん、カカシせんせぇ」
くにゅくにゅと性器を手の中で捏ねられ、弄られ、ナルトが痙攣する。上着だけ羽織った状態のナルトは、カカシに貫かれながら、肌の見えている部分全てを赤く染めてぼそぼそと何事か呟いた。
「聞こえないよ。センセーに聞こえるようにもう一回言ってごらん?」
「………っふゃあ」
「なぁると?」
「はぁんんん、いや、あふ、あんん……っ」
「ほら、早く言わないとォ、がんがん突っ込んで犯して、ナルトの大事なとこを擦って擦って擦り切れるまで擦っちゃうよぉ?」
「や、や、やぁ、あ、あ。ふゃあんっ…カカシ先生っの、意地悪っ」
ナルトの後孔は、カカシの言葉によって苛まれるたびに凝縮して、カカシを喜ばせた。呼吸するように、脈動する子供の腸道の感触にニンマリと笑みを零しつつ、ゆるゆると腰元を振動させながら意地悪な大人は震える子供の耳元で優しく囁いたのだ。
「オレの、可愛いナルト?今、どんな気持ちか、おまえの正直な気持ちを教えて?」
「あ…、あぁ…ぁ」
「なぁーると?」
「………っい。気持ちいっ」
「どんなふうに?」
指で子供の先端を弄びながら、大人が口の端を上げて笑い。内側からも子供の前立腺をくいくいと突いてやると、観念したように子供が根を上げた。
「…っセンセーがさわってくれるとこ全部気持ちいいっ。セ、センセーのが口の中に入ってると気持ちいっ」
「それで~?」
「………」
「それだけじゃないでしょ?」
「―――っセンセーのでお尻の穴いっぱい突いてもらって気持ちいいってばぁっ」
カァァアと真っ赤になってナルトが答えた。
「ん、ごーかっく」
「あっ、あっ、あんっ、あんんんん…っ」
「やらしー子には、いっぱいセンセーのをあげる」
「あ、あ、あーっ、あー、ふぁっ、あん・・・・っ」
「なぁると、前からも後ろからもオレに可愛がってもらえてよかったね?」
「ふぇ…」
「おまえのこと、たくさん食べさせてね?だから、おまえもオレをたくさん食べて」
後ろの律動が開始され、その間にも、前のカカシは性器を出し入れしている。顎を撫でられて、ナルトは薄っすらと瞳を開けた。
「あっ、あっ。あんっ ちゅ、んっ」
「ん、ナルト。今の、よかったよ。もっと舌使って」
溢れてくる先走りをこくこくと飲み下しながら、汗と精液でどろどろになった顔で、ナルトはカカシを見上げた。
「可愛い…」
息を乱した、カカシの声。汗を掻いているのは、大人とて同じだった。潤んだ瞳でカカシの顔を上目遣いで見上げていると、大きく腰をグラインドされてしまい「くぅんっ」とナルトはえづった。
「噛んじゃだめだよ?」
「んう」
「あつ…。ああ、いいよナルト?凄く可愛い」
「ふぇ…」
ぽたりとナルトの額から頬、顎にかけて汗が滴り落ちる。こんなどろどろの自分の顔のどこが、可愛いのか、ナルトにはよくわからなかったが、ナルトの口の中に切っ先を出し入れするカカシは「可愛い」と愛おしそうに自分の汗を掻いて湿った髪の毛を撫でた。
「可愛いね、ナルト」
「んっ、んっ、んっ、んふっ、んんん…んふああっ」
情事の最中に、カカシに「可愛い」と言われると反射的に身体に甘い痺れが走ってしまう。自然と後孔を締め付けてしまい、後ろで子供の尻に仕置きのように腰を打ち付けていたカカシが「くっ」と呻いた。
「ふぇ。カカシせんせぇ、ごめんってば。きゃう…!?」
「ん…」
「あっ、あっ、あっ!!!」
激しい動作で、カカシのものが抜き挿しされる。ぐぽっ、ぬぽっ、と結合部から耳を塞ぎたくなるような音と一緒にナルトの鼻掛かった声が幾つも上がった。
「あ、あ、あ。えふっ、あんんんん…っ」
「エッチな声。エッチな身体」
「ほら、いっぱいセンセーのをあげる」
「ひゃん、カカシ先生っ」
かぽんと、後ろからの一際強い衝撃でカカシの勃起した高ぶりが外れてしまい、ナルトの頬を精液が再び汚した。しかし、それでも律動は激しくなるばかりで、ナルトを追い上げるカカシの右手の動きも加速する。これにはナルトも堪らない。
「や、やぁんっ」
カカシの高ぶりに縋り付きながら、ナルトは必死にカカシの動きについて行こうとするが、すでにナルトの両膝はナルトの意思ではない振動で、シーツから浮き沈みを繰り返していた。
「あ、ああん、やん。あっ、待っってセンセッ、追いつけなっあひゃんんんっ!?」
「―――っう。締まる」
「あっ、あぁ…、あーぁー・・あぅー…」
とぷん、と呆気なくナルトが己の精を放った。性器をカカシに握られたまま、ナルトは震えながら先端から、ぽたりぽたりと精液を零す。
ナルトの締め付けにより、カカシも吐精し、ナルトの後孔にどぶどぶと大量の精液が注がれる。
「ふぇ…ぁぅあつ…っ」
「出ちゃったね、オレのとナルトの」
「……せんせぇ」
カカシより先に達してしまったナルトは、薄っすらと頬を染めて、大人に向かって振り返った。
「センセ、オレってばまた先にイッちゃって、ごめんなさ…センセ、あっ、あっ、あん?」
自分の中にある肉棒が、吐精したにも関わらず一回り大きくなったのに気付いてナルトが四肢を戦慄かせる。
「あっ? ぇあっ、あんっっ。あっ、あっ、ああんっ」
「そんな可愛い顔で振り向いちゃだめでしょ」
「!?」
「おねだりしてるの?」
「あっあっあっ、カカシせんせぇ。いやぁ、ちがうのっ、まだだめぇ。頭変になっちゃう!」
ふるふると小刻みに震えるナルトはシーツに顔を埋めて振動に耐える。爪先を真っ白くさせて、耳の裏まで桜色に染めた子供を見下ろして、カカシの興奮は高まるばかりだった。
「もっとエッチな子になっちゃいなさい」
「あ、ああんっ!?えっあ、あああああんっ」
感じやすくなった身体に、容赦のない律動が再開される。
「ナルト、オレのもね」
両手を握らされた先は、カカシの性器で、ナルトは前のカカシに再び、奉仕を開始する。
「んう。カカシせんせぇ、カカシせんせぇっ」
欠陥の浮き上がった幹の根元から上に掛けて、薄っぺらな舌でカカシのものを舐める。それだけで、カカシの先走りが、ナルトの髪の毛や、頬に掛かって、手はカカシの精液でベトベトになった。舐めても、舐めても溢れてくる大人の精液を飲み込み、先端部分に吸い付く。ちゅうっと音を立てて、口に含めば身体をくの字に折った大人によって両頬を掴まれてそのままがんがん性器を出し入れされた。頭を引くことも、逃れることもできない抜き挿しに意識が朦朧としてくる。だけど、大人の顔が余りに切なそうだったから、ナルトは目を瞑って嘔吐感に堪えた。
「あっ、あん…っ」
「う。もう限界」
やがて。
「うふぅ…っ」
「く……っ」
どぶんと口の中でカカシの精が弾けた。注がれるものの量の多さに、ナルトの口から逆流した精液が流れ出す。ごくごくとナルトは精液を飲み下すが、それが追いつかないらしい。最後に喉奥をぐっと突かれて、やっと口の中が解放される。
「けほけほけほ…っ」
「ん、ごめんねぇ。ナルト」
咳き込む子供はそれでも、ごくんと大人の放った精液を飲み下す。
「ナルト」
カカシは自分の性の匂いがする子供の頬を包み込んで上を向かせると、顔中にキスの雨を降らせた。
「ふぇ。カカシせんせぇ」
「辛かったでしょ。いっぱいしちゃってごめんな。ありがとう」
「ん、ん、んん…っ」
「お礼にいっぱいキスしてあげる。ナルトは、オレのキス好きだもんな?」
「んふぁ。カカシせんせぇ……」
啄ばむように、キスをしてから舌を絡める。カカシの口の中に恐る恐る舌を差し込んできた子供の柔い舌を絡めとリ、思うまま貪る。
そのまま、脇に手を差し入れ、下肢に雄を咥え込んだままの子供の身体をゆっくりと起こす。
「ふゃぁあ…あっ、あああんっ」
「――――んっ」
中の棒がずれた衝撃でナルトは、ふるふると震える。上忍服の「自分」も何事かとこちらを見ている。ナルトの、勃ちあがりかけ、白い涙を零している性器を見下ろして、カカシはにんまりと笑った。
「ねぇ、〝オレ〟。次は膝の上で揺さぶってあげなよ?」
「ん、いいけどっ、おまえはナルトの中で気持ちよくならなくていいの?」
「オレはあとで。ナルトのこっちを可愛がってあげてから、たっぷり食べてもらうよ?」
「ふぁ…ぁ…ぁあ…ん」
中途半端な体勢でカカシに持ち上げられているナルトは、結合部分の感触が堪らないのか、弱々しい声を漏らしている。
「ナールト、お膝の上にお座りしようね?はい、力抜いて?」
「んやぁっ、あっ、あっ、あっ、あん―――…っ」
三分の二ほど抜けかけていた性器を、思いっきりねじ込むと、ナルトはびくんびくんと身体を戦慄かせた。どうやら、挿れらた衝撃だけで、少しだけ達してしまったらしい。
「あーらら。ナルト、今のでイッちゃったの?」
顔に跳ねたナルトの精液を舐めて、カカシが訊ねる。「ふぇ…ごめっ、ごめんなさい。カカシ先生、ごめんなさ・・・」謝る謂われもないのに、また先に自分だけが達してしまったことが恥ずかしかったのだろうか、恐慌状態のナルトはしきりにカカシに謝罪を繰り返した。
カカシが、舌舐めずりして、自分を見下ろしていることも知らずに。
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管理人の生態
自己紹介
名前 空気猫、または猫
職業 ノラ
趣味 散歩・ゴミ箱漁り
餌 カカナル
夢 集団行動
唄 椎名林檎
性質 人間未満
日記 猫日和
ある日、カカナルという名のブラックホールに迷いこむ。困ったことに抜け出せそうにない。
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足跡