空気猫
空気猫
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R18
「カカシ先生が十代の頃から住む場所を変えてなくて良かったってばよ。ここ十何年の記憶がなくなっても、家のことは全然知らないわけじゃないじゃん?」
先程からオレの隣で、〝ナルト〟と名乗った青年がマシンガントークよろしく喋り倒している。はっきり言ってうるさいのが好きではないオレにとっては癪に障って仕方がない。仔犬のように懐いてくる仕草も好きになれなかった。
大体、女みたいに中性的な顔も気に食わないし、ボーイソプラノを少しだけ低くしたみたいに透き通った声も聞いていて落ち着かなかった。
「あのさぁ、おまえ―――」
「あ。上忍寮に着いたってばよ」
思いつく限りで最も酷い言葉を吐こうとした瞬間、青年からこれ以上ないほど綺麗な笑顔を向けられた。
「―――……」
自分の、訳のわからない感情に、酷く吐き気がした。
「カカシ先生の着替えはそこ。トイレは~、言わなくてもわかるだろ。他にわからねぇことあったらなんでも聞いてくれってばよ」
テキパキとした仕草で、ナルトがオレにパジャマやら下着やらの着替えを投げて寄こす。どうしてこいつはこんなにオレの世話に手慣れているのだろう。なんだか、オレよりも数倍オレを知っているというふうで気に食わなかった。
「カカシ先生。ベッドを整えておいたってばよ。あとは…」
「あのさぁ。おまえ、その〝先生〟って言うの止めてくれない。オレはおまえの先生じゃないし、なった覚えもない。それなのに〝せんせぇ〟〝せんせぇ〟言われたら調子が狂うんだけど?」
だから、苛立ち紛れに、八つ当たりと言えば八つ当たりなのだが、ついきつい口調が出てしまった。一時停止したみたいに、青年の動きが止まる。
「えっと。でも、他に先生のことをなんて呼べばいいってば?オレってばカカシ先生って以外の呼び方を知らないってば…」
本当は血の気が引いて立っているのもやっとなのに、精一杯笑顔を作っているんです、という表情。はっきり言えば?傷付きましたって。しかし、青年はにへりにへりと微笑むばかりで、調子が狂う。
それに。オレとしても、自分の部屋を見渡して、戸惑いを覚えていた。ここが自分の部屋だと言われても、あまりピンとこない。確かに、オレの記憶の中の通りの部屋ではあるが、微妙な差異を感じぜずにはいられなかった。
見知らぬ揃いのマグカップ、二組ワンセットの歯ブラシ、あちこちに知らない人物の私物と、二人分の枕と一枚の毛布。
「ここにはオレ以外の奴が住んでいるのか?」
「あ、それは…」
先程からオレの隣で、〝ナルト〟と名乗った青年がマシンガントークよろしく喋り倒している。はっきり言ってうるさいのが好きではないオレにとっては癪に障って仕方がない。仔犬のように懐いてくる仕草も好きになれなかった。
大体、女みたいに中性的な顔も気に食わないし、ボーイソプラノを少しだけ低くしたみたいに透き通った声も聞いていて落ち着かなかった。
「あのさぁ、おまえ―――」
「あ。上忍寮に着いたってばよ」
思いつく限りで最も酷い言葉を吐こうとした瞬間、青年からこれ以上ないほど綺麗な笑顔を向けられた。
「―――……」
自分の、訳のわからない感情に、酷く吐き気がした。
「カカシ先生の着替えはそこ。トイレは~、言わなくてもわかるだろ。他にわからねぇことあったらなんでも聞いてくれってばよ」
テキパキとした仕草で、ナルトがオレにパジャマやら下着やらの着替えを投げて寄こす。どうしてこいつはこんなにオレの世話に手慣れているのだろう。なんだか、オレよりも数倍オレを知っているというふうで気に食わなかった。
「カカシ先生。ベッドを整えておいたってばよ。あとは…」
「あのさぁ。おまえ、その〝先生〟って言うの止めてくれない。オレはおまえの先生じゃないし、なった覚えもない。それなのに〝せんせぇ〟〝せんせぇ〟言われたら調子が狂うんだけど?」
だから、苛立ち紛れに、八つ当たりと言えば八つ当たりなのだが、ついきつい口調が出てしまった。一時停止したみたいに、青年の動きが止まる。
「えっと。でも、他に先生のことをなんて呼べばいいってば?オレってばカカシ先生って以外の呼び方を知らないってば…」
本当は血の気が引いて立っているのもやっとなのに、精一杯笑顔を作っているんです、という表情。はっきり言えば?傷付きましたって。しかし、青年はにへりにへりと微笑むばかりで、調子が狂う。
それに。オレとしても、自分の部屋を見渡して、戸惑いを覚えていた。ここが自分の部屋だと言われても、あまりピンとこない。確かに、オレの記憶の中の通りの部屋ではあるが、微妙な差異を感じぜずにはいられなかった。
見知らぬ揃いのマグカップ、二組ワンセットの歯ブラシ、あちこちに知らない人物の私物と、二人分の枕と一枚の毛布。
「ここにはオレ以外の奴が住んでいるのか?」
「あ、それは…」
「オレが同棲?」
ありえるのか。否。オレは、己の居住空間に他者の気配があるだけで我慢できない人間なのだ。一夜限りの女や、遊女を抱く時だってけして自宅には呼ばず、女の家か、店でコトを済ませる。そんな自分が誰かとなんて生活ができるはずがない。もし、十数年後のオレが他人と何らかの意思を疎通して共同生活、又はそれに近い状態の暮らしを送っているとすれば、驚愕するべき事実だ。
「吐き気がするよ、まったく」
「え?」
オレの呟きは金髪の青年には聞き取れなかったようだ。きょとんとしたまぬけ面がなんとも憎々しかった。そのあともナルトとかいう青年は、どうしてここまでというほど甲斐甲斐しくオレの世話を焼いた。
「なぁ…。おまえってやけにこの家に詳しいな?」
「!!」
「普通、他人の家の棚の中まで把握しているか。よっぽど通い詰めてるか、好奇心旺盛じゃなきゃ、こうはいかないよなぁ?」
わざと聞こえが悪い隠喩を含ませて舌の上で転がせば、青年の耳が桜貝のように淡く染まった。しかし、嫌味を言ってるというのに、何故か青年が嬉しそうな表情をしているのが謎だった。
「オ、オレってば別に。その…」
モゴモゴと青年の声がやけに小さくなる。
「ふうん。ま、いいけど。コーヒー淹れてくれない?」
「お、おうっ」
パタパタとフローリングの床を素足で駆ける音を追い掛けながら、キッチンに立つ金髪の青年を見ていると、インスタントコーヒーの缶を戸棚からちょっとだけ背伸びをして取り出している。
「オレの家のコーヒーの場所、よくわかったねぇ?」
「!!」
寝室からキッチンまで、オレにとっては気配をけして一瞬で移動するなど、造作もないことだった。突然のオレの出現に、青年は明らかに驚いたようだ。それに不機嫌な顔にも。
「こんなところまで詳しいなんて幾らなんでも知り過ぎでしょ?」
「そ、それは。前に先生が出すのを見てただけで…っ」
「ふぅん。おまえ、この家によく来るんだ?生徒とはいえ、オトコを家に上げるなんてオレも随分と趣味が悪くなったね?」
「―――っ」
「あれ。何、泣きそうな顔になってンの?」
背後からぴったりと身体をくっつけたまま、顎をついと撫でてやれば、案外勝気そうな瞳で睨まれた。しかし、オレが色違い視線を注いでいると、途端に弱り切ったような、とろんとした眼差しに戻ってしまう。
「何、その媚びた目。おまえ、淫間専門の忍なわけ?病院でも、やけに男に愛想を振り撒いていたみたいだしさ?」
「何を。ち、ちが…っ!」
かっと青年の頬が紅潮する。青年の金糸の髪を、冗談半分に、女にやるよう梳くと、驚くほどサラサラとしていた。極上の絹糸のようだ。そう、まるでいつまでも触っていたくなるような…。
「おまえ。オトコのくせにやけにいい匂いがするよね」
「…!!」
「はちみつとか、甘ったるい砂糖菓子みたいな匂いがするよ」
青年のうなじに鼻先を寄せると、どうしてか、オレの性欲が昂ぶり出した。任務で抜いていなかったせいか?それとも先程、病院で青年たちの戯れを目撃してしまったせいだろうか?男同士とはいえ、性的な光景だったことには違いない。
性欲処理をしたいところだが、さて、どうしたものか、と思ったところで、良い考えが思い浮かんだ。まぁ、それはちょっとした好奇心だったし、あの鳥面の暗部に対する意趣返しだったかもしれない。――オレは人の忠告を聞いてやるほど人が良くないんだよ。それに、他人のモノって壊してやりたくなるでしょ?
「ねぇ。オレさ、退院したばっかりで溜まってるみたいなんだよね。おまえ、オトコだけどオンナの代わりに性欲処理の相手をしてよ?」
「えっ?あっ?」
オレの言葉に青年はかなり驚いた顔をした。当たり前だ。犯させろ、と言われたのだから。
「だ、だめだってばよ…っ」
「何。いっちょ前に拒む気?忍の世界では同性同士なんてよくあることでしょ。なぁ、サセろよ?」
「………っ」
「それともあの黒鳥頭に操を立ててるつもり?」
「ち、ちが…っ」
「そうなの。こだわりがないなら、いいでしょ…?ねぇ…?」
低音で耳元に囁けば、寒いのだろうか。金髪の青年が身震いしていた。そのまま、オレはキッチンの縁に両手を付く。青年の身体を反転させ、衣服越しに尻を掴めば、きゅっと青年の瞼が閉じられた。身体は強張ってはいるものの、抵抗らしい抵抗はされなかった。それどころか、逃げるべき相手であるはずのオレに縋るよう必死にしがみ付いてくる。もしかしてこの青年はとんでもないドベなのか。ま、それはともかく、あとは、呆気ないほど簡単だった。
「ほら。もう、こんなにいやらしい音がする」
「いやぁ…。だ、だめだってばよ。カカシせんせぇ…、カカシせんせぇ…っ!」
良心の呵責や遠慮はまるでなく?立ったまま、二本指で青年を責め立てる。〝せんせぇ〟と呼ばれることがこれほど倒錯的なことだとは思わなかった。これまでにないほど、オレの欲望は昂ぶり出す。
「ほら、きもちいいだろ。身体は正直だよ?」
ぬぷっ、ぬぷっ、と指を出し入れすると、いやらしく青年の内部が絡みついてきた。
「ふ、 あ、 あ 、 あ、ぁっ!」
そのうち青年の身体が、挿入のたびに空に撓る。暇潰しだと思っていた身体に、オレはのめり込んでいくことを抑えることができなかった。
「―――ち。」
舌打ちをして、青年を床に組み敷いた。場所はキッチンだが、そんなことは関係ない。青年は着膨れしているらしく、里指定のベストとアンダーを剥いでしまえば、女のより華奢な身体がオレの前に曝け出される。思わず、ごくんと喉が鳴った。
「随分と美味しそうじゃない?」
ひくん、と青年の身体が震える。
「何。想像して、期待してくれたの?」
金髪の青年を言葉でなじりながらも、桜色に色づいた突起から目を離すことができない。肌理の細かな肌といい、男の身体とは思えなかった。だからといって、女というわけでもないのだから、不思議だ。こいつに溺れる奴等の気持ちが少しわかる。
「この身体で、初めて、ってわけでもないようだし、手加減しなくていいよね?」
「やめ…」
「泣いても、ダーメ。オトコノコでしょ?」
いいこだねー、とくしゃくしゃと金糸を書き回してやれば、途端に碧い瞳が潤んで抵抗が止む。
「ふぅん。本当におまえ、オレの生徒なんだ?」
「………」
「生徒とヤるってどんな気持ちかなぁ?」
青年が何か言いたそうに口を開いたが、
「――――っひぁあぁああぁ!」
強引に、オレは青年の中に挿入を開始した。〝グギュウウ〟と締めつけるようでいて、しっとりと優しくオレのペニスを噛む。相当、調教されているか、仕込まれているのだろう、青年の内部は息を飲むほど気持ち良かった。
「――――くっ。」
まるで全身に吸いついてくるような感触だ。狭い内部に全て持っていかれそうになる。ありえるのか。否。オレは、己の居住空間に他者の気配があるだけで我慢できない人間なのだ。一夜限りの女や、遊女を抱く時だってけして自宅には呼ばず、女の家か、店でコトを済ませる。そんな自分が誰かとなんて生活ができるはずがない。もし、十数年後のオレが他人と何らかの意思を疎通して共同生活、又はそれに近い状態の暮らしを送っているとすれば、驚愕するべき事実だ。
「吐き気がするよ、まったく」
「え?」
オレの呟きは金髪の青年には聞き取れなかったようだ。きょとんとしたまぬけ面がなんとも憎々しかった。そのあともナルトとかいう青年は、どうしてここまでというほど甲斐甲斐しくオレの世話を焼いた。
「なぁ…。おまえってやけにこの家に詳しいな?」
「!!」
「普通、他人の家の棚の中まで把握しているか。よっぽど通い詰めてるか、好奇心旺盛じゃなきゃ、こうはいかないよなぁ?」
わざと聞こえが悪い隠喩を含ませて舌の上で転がせば、青年の耳が桜貝のように淡く染まった。しかし、嫌味を言ってるというのに、何故か青年が嬉しそうな表情をしているのが謎だった。
「オ、オレってば別に。その…」
モゴモゴと青年の声がやけに小さくなる。
「ふうん。ま、いいけど。コーヒー淹れてくれない?」
「お、おうっ」
パタパタとフローリングの床を素足で駆ける音を追い掛けながら、キッチンに立つ金髪の青年を見ていると、インスタントコーヒーの缶を戸棚からちょっとだけ背伸びをして取り出している。
「オレの家のコーヒーの場所、よくわかったねぇ?」
「!!」
寝室からキッチンまで、オレにとっては気配をけして一瞬で移動するなど、造作もないことだった。突然のオレの出現に、青年は明らかに驚いたようだ。それに不機嫌な顔にも。
「こんなところまで詳しいなんて幾らなんでも知り過ぎでしょ?」
「そ、それは。前に先生が出すのを見てただけで…っ」
「ふぅん。おまえ、この家によく来るんだ?生徒とはいえ、オトコを家に上げるなんてオレも随分と趣味が悪くなったね?」
「―――っ」
「あれ。何、泣きそうな顔になってンの?」
背後からぴったりと身体をくっつけたまま、顎をついと撫でてやれば、案外勝気そうな瞳で睨まれた。しかし、オレが色違い視線を注いでいると、途端に弱り切ったような、とろんとした眼差しに戻ってしまう。
「何、その媚びた目。おまえ、淫間専門の忍なわけ?病院でも、やけに男に愛想を振り撒いていたみたいだしさ?」
「何を。ち、ちが…っ!」
かっと青年の頬が紅潮する。青年の金糸の髪を、冗談半分に、女にやるよう梳くと、驚くほどサラサラとしていた。極上の絹糸のようだ。そう、まるでいつまでも触っていたくなるような…。
「おまえ。オトコのくせにやけにいい匂いがするよね」
「…!!」
「はちみつとか、甘ったるい砂糖菓子みたいな匂いがするよ」
青年のうなじに鼻先を寄せると、どうしてか、オレの性欲が昂ぶり出した。任務で抜いていなかったせいか?それとも先程、病院で青年たちの戯れを目撃してしまったせいだろうか?男同士とはいえ、性的な光景だったことには違いない。
性欲処理をしたいところだが、さて、どうしたものか、と思ったところで、良い考えが思い浮かんだ。まぁ、それはちょっとした好奇心だったし、あの鳥面の暗部に対する意趣返しだったかもしれない。――オレは人の忠告を聞いてやるほど人が良くないんだよ。それに、他人のモノって壊してやりたくなるでしょ?
「ねぇ。オレさ、退院したばっかりで溜まってるみたいなんだよね。おまえ、オトコだけどオンナの代わりに性欲処理の相手をしてよ?」
「えっ?あっ?」
オレの言葉に青年はかなり驚いた顔をした。当たり前だ。犯させろ、と言われたのだから。
「だ、だめだってばよ…っ」
「何。いっちょ前に拒む気?忍の世界では同性同士なんてよくあることでしょ。なぁ、サセろよ?」
「………っ」
「それともあの黒鳥頭に操を立ててるつもり?」
「ち、ちが…っ」
「そうなの。こだわりがないなら、いいでしょ…?ねぇ…?」
低音で耳元に囁けば、寒いのだろうか。金髪の青年が身震いしていた。そのまま、オレはキッチンの縁に両手を付く。青年の身体を反転させ、衣服越しに尻を掴めば、きゅっと青年の瞼が閉じられた。身体は強張ってはいるものの、抵抗らしい抵抗はされなかった。それどころか、逃げるべき相手であるはずのオレに縋るよう必死にしがみ付いてくる。もしかしてこの青年はとんでもないドベなのか。ま、それはともかく、あとは、呆気ないほど簡単だった。
「ほら。もう、こんなにいやらしい音がする」
「いやぁ…。だ、だめだってばよ。カカシせんせぇ…、カカシせんせぇ…っ!」
良心の呵責や遠慮はまるでなく?立ったまま、二本指で青年を責め立てる。〝せんせぇ〟と呼ばれることがこれほど倒錯的なことだとは思わなかった。これまでにないほど、オレの欲望は昂ぶり出す。
「ほら、きもちいいだろ。身体は正直だよ?」
ぬぷっ、ぬぷっ、と指を出し入れすると、いやらしく青年の内部が絡みついてきた。
「ふ、 あ、 あ 、 あ、ぁっ!」
そのうち青年の身体が、挿入のたびに空に撓る。暇潰しだと思っていた身体に、オレはのめり込んでいくことを抑えることができなかった。
「―――ち。」
舌打ちをして、青年を床に組み敷いた。場所はキッチンだが、そんなことは関係ない。青年は着膨れしているらしく、里指定のベストとアンダーを剥いでしまえば、女のより華奢な身体がオレの前に曝け出される。思わず、ごくんと喉が鳴った。
「随分と美味しそうじゃない?」
ひくん、と青年の身体が震える。
「何。想像して、期待してくれたの?」
金髪の青年を言葉でなじりながらも、桜色に色づいた突起から目を離すことができない。肌理の細かな肌といい、男の身体とは思えなかった。だからといって、女というわけでもないのだから、不思議だ。こいつに溺れる奴等の気持ちが少しわかる。
「この身体で、初めて、ってわけでもないようだし、手加減しなくていいよね?」
「やめ…」
「泣いても、ダーメ。オトコノコでしょ?」
いいこだねー、とくしゃくしゃと金糸を書き回してやれば、途端に碧い瞳が潤んで抵抗が止む。
「ふぅん。本当におまえ、オレの生徒なんだ?」
「………」
「生徒とヤるってどんな気持ちかなぁ?」
青年が何か言いたそうに口を開いたが、
「――――っひぁあぁああぁ!」
強引に、オレは青年の中に挿入を開始した。〝グギュウウ〟と締めつけるようでいて、しっとりと優しくオレのペニスを噛む。相当、調教されているか、仕込まれているのだろう、青年の内部は息を飲むほど気持ち良かった。
「――――くっ。」
「こんなに淫乱な身体、誰に仕込まれたの。男との経験、一回やニ回じゃないでしょ?」
「ふぁ…あぁ…」
「ねぇ、ギュウって絞めつけてみてよ。オレが出たり入ったりする時にさぁ…」
「ん、ん、んふ…っ」
「そう。そう。上手だねぇ?」
甘い声色を使ってやると、青年の内部が途端に締まる。ふと視線を下げれば、青年の中心で先っぽの赤い茎が透明な滴を零して震えていた。
「イヤラシイ奴だな。おまえ…」
耳元でなじると、青年は静かに啜り泣いているようだった。オレはラストスパートとばかりに青年の中に精液をぶち撒ける。キッチンに汗と精液と青年の金髪がパラパラと散らばった。
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空気猫取扱説明書概要
ここは二次創作小説置場です。無断転載は禁止。本物のカカシ先生とナルトくん、作者様とは一切関係がありません。苦手な人は逃げて下さい。
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猫耳探偵事務所
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管理人の生態
自己紹介
名前 空気猫、または猫
職業 ノラ
趣味 散歩・ゴミ箱漁り
餌 カカナル
夢 集団行動
唄 椎名林檎
性質 人間未満
日記 猫日和
ある日、カカナルという名のブラックホールに迷いこむ。困ったことに抜け出せそうにない。
職業 ノラ
趣味 散歩・ゴミ箱漁り
餌 カカナル
夢 集団行動
唄 椎名林檎
性質 人間未満
日記 猫日和
ある日、カカナルという名のブラックホールに迷いこむ。困ったことに抜け出せそうにない。
足跡