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空気猫

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拍手文はたけカカシ先生の妄想




 
 


ん、なあに。web拍手?
お礼を言えって?
あっそ、ふうん・・・・・・
・・・・・・web拍手ありがとうね、はたけカカシ26歳だ。
感謝?なんでオレが言わなきゃいけないの?お門違いもいいところだね。
そこで地面に頭打ち付けて土下座してる変な猫が代わりにいうんぢゃない?
それより誰かナルトのこと見かけなかった?
さっきから探してるんだけど、見つからないんだよね。どこかに隠れてるのかな?
ナルトったら恥ずかしがり屋だからすぐオレから逃げちゃうんだよね~。
ま、そんなとこもかわいいんだけど?
あれ、そこのアンタ。
なーんかオレに隠してない?もしかしてナルトの居場所、知ってる?
オレに隠し事するとためにならないよ~。
・・・・・・。
ふうん、まぁいいけど。
今日のところは見逃してあげるよ。
次は尋問部隊行きだから覚悟して?
 
それにしても。
オレってあの子に逃げられると無性に追いかけたくなっちゃうんだよね~。
 
*追尾型忍者の習性。
 
 
なあに、まだいたの?
こんな場所なのに何回も押してくれて悪いねぇ。
人生色々名物不味いコーヒーでも飲んでいく?
え、それよりナルトの話が聞きたいって?
奇遇だね。オレもあの子のことを話すのが大好きなんだよ。
え。そんなことは何も言ってないって?
まぁまぁ、いいからちょっと聞いていきなさいよ
オ・レ・の・ナルトの話を!
聞きたいでしょ?
もちろん聞きたいよね?
ていうか聞いていきなさい
 
ナルトってのは金髪碧眼でぇ~
そりゃものすごくかわいくてぇ~
まだ十二歳なんだけどぉ
妙な色気があるっているかぁ
オレはあの子の一挙一動にメロメロなわけでぇ~
ぴょこぴょこ歩いてるの捕まえて
きゅうって抱き締めたらすっぽりオレの腕のサイズに収まってぇ
んで、髪の匂いなんて嗅いだら赤ちゃんとかお日さまみたいなずっごいいい匂いがして~
あれはオレの酸素だね。
この世の天国?
 
(~中略~)
 
・・・それでほっぺなんかマシュマロみたいなのよ!
思わず頬ずりしたくなっちゃった。ま、いつもしてるんだけどね♪
ちょっと、ちゃんと聞いてる!?
その魂飛ばしちゃったみたいな顔はなんなわけ?
いーい?これからが本番なのよ。
まずは第一章「出会い頭にハートをどきゅん★」から朗読してあげるからね!
あ、これはオレの個人出版物なんだけど、
ハンカチを用意してね!すっごく感動するんだから!
とくに第二章からの「密着ナルトくんニ十四時」とか
「クソジジィにストーカー容疑を掛けられて」のとこなんて涙なしには語れないんだから!
(~大略~)
 
 
ま、そんな山あり谷あり水差し暗部出動ありのドラマチックな困難を乗り越えたオレたちなんだけど、
この間やっと両想いになったんだよね~。
草原で二人っきりでムードもばっちり!
こりゃキスするしかないでしょーってことで
我慢できなくて押し倒しちゃった。
くくくく。
ナルトねー、その日もすっごくいい匂いがした
演習のあとだからちょっと汗かいてたんだけど、そこが逆に興奮するっていうかぁ~
見上げられた時の眼なんか大粒のサファイアみたいだし
すごく潤んでるの!
金色のまつ毛が、ぱしぱし瞬いてたのがかわいかったなぁ。
ああ、思い出したらまた動悸が激しくなっちゃきちゃったよ。
もう、オレって恋する乙女?
ちょっと、その「気持ち悪い人間」を見る顔はなんなわけ?
こんないい男を前にして失礼じゃない?
ま、今日のオレは特別に機嫌がいいから許してあげるけど?
だってねぇ、いよいよオレがナルトの唇を奪っちゃおうとした時に
オレのかわいいナルトったら
「カカシ先生、あんまり痛くしちゃいやだってば?」
だって!ナルトーっ!!それってキス以上もオッケーってこと!?
くううう、喰いてぇ。
オレの理性なんて吹っ飛んだね。
 
 
ナルトの積極的なお誘いに
もうオレの心臓はバクバク。
目の前に薔薇色の世界が広がって思わず別の世界へイッちゃった。
河の向こうで死んだはずのオレの親父と先生がなんか騒いでいたけど、
きっとオレのことを応援してくれてるのかな。
まかせて!きっとナルトと幸せになってみせますから
そこで指咥えてみててくださいね、先生!
それにしてもナルトのあの可愛さは反則でしょ!
あー×××したい!(自主規制)
でもなぜか?いざナルトを頂こうとしたらあの子がいなくなってたんだけど
どこいちゃったのかな?
きっと恥ずかしくなっちゃって逃げちゃったんだよね。
ちょっと前に重いから速くどけってばとか、先生いきなりぶっ倒れてくるなってばなんて声も聞こえた気がしたけど、かわいいなぁ~。
 
 
ま、そんなわけでオレたちは晴れてお付き合いすることになったんだけど、
オレの恋人だから手ぇ出さないでちょうだいよ?
あの子にちょっかい出したら殺すよ?
(*勘弁してくださいカカシさん、ここはみなさんに感謝を伝えるスペースなんです)
ま、オレも大人だから?
今までほっぺとかおでことかキスするだけで我慢してたんだけど
あ、ちょっとうなじとかを舐めたりしたけど、
味見、味見♪
もうこれからは合意だよね!!
ちょっと早いけど、あーんなことやこんなこと色々やっちゃっていいでしょ?
最初は痛くて泣いちゃうかもしれないから優しくしてあげないとね~
まかせて、ナルト!絶対、満足させてあげるからね!
 
 
 
 
 
 
 
*うずまきくんとはたけさんが恋人だという事実関係は一切ありませんよ。
 
 
 
 
 
 
 
 


 



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空気猫取扱説明書概要
ここは二次創作小説置場です。無断転載は禁止。本物のカカシ先生とナルトくん、作者様とは一切関係がありません。苦手な人は逃げて下さい。
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管理人の生態
自己紹介
名前    空気猫、または猫
職業    ノラ
趣味    散歩・ゴミ箱漁り
餌      カカナル
夢      集団行動
唄      椎名林檎
性質    人間未満

日記    猫日和

ある日、カカナルという名のブラックホールに迷いこむ。困ったことに抜け出せそうにない。
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