2008/12/07 (Sun) 猫パンチお返事

誘拐犯と子供１

真冬の寒い夜に、子供を拾った。もっとも、拾ったというよりは、誘拐して帰ったと言ったほうがしっくりくるのかもしれない。その日は感謝祭の前日で、火の国では前祝とばかりにカーニバルが行われていた。中央広場にはサーカス団がテントを張っているらしい。街中がお祭り騒ぎに浮かれる中、はたけカカシは足早に帰路を急いでいた。ミシミシ。石畳の道路に積もった雪を踏みしめる音だけに耳を傾けて、色取りどりの紙ふぶきが雪と一緒に降ってくる空を見上げれば、街灯の灯りですっかり存在感が薄くなってしまった月と星たち。
そんな冬の夜に、街の灯りの下で膝を折って蹲っていた子供を見つけた。浮浪児のような汚い身なりをしていたがそんなことは関係ない。カカシは、一目見た瞬間に恋に落ちてしまった。

☆↑また同じような感じの話でごめんなさいパラレルです。拍手ありがとうございます。５日ー６日。お返事不要のジェリーさまもありがとうございますｖｖ

５日

一歩さん
猫の額にぽちっと押しありがとうございますみゃーｖ
地元の忘年会は気が付けば幹事さんから召集令状が掛かってました有難いことです笑＾＾

 

 

６日

百合さま

はたけさん動物病院は忍犬の予防注射で通っていたので「連れていく」のに馴染みがあったんだと思います笑。ふおおはたけナルトくん！カカナラーの夢！＾＾
狐ナルトは魚嫌いではないと思うのですがラーメンへの愛に偏っているようです最初カカシさんから奪ったのがよほど美味しかったのでしょう笑。コメントありがとうございました～ｖ






ありがとうございます感謝、感謝！！