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空気猫

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携帯パロ4段

「ねぇ。知らないヤツから着信きてるんだけど。コイツ、おまえの何?」
「へ?」
「コイツ、どこでナルトの番号知っちゃったわけ。赤外線なんてオレがおまえの携帯になってから許可してないはずだけど。クラスのガキンチョどもかなぁ?大方、サクラ辺りにナルトの携帯番号でも聞いたかな。くそ。ムカツク。ねぇ、この番号着信拒否にしてい~い?いいよねぇ?」
「は、わ、ちょ、かかしせんせぇ…」
通話すら携帯に許可して貰えず、ナルトはワタつく。
「二度とかけてくるなっつーの」
「あああ~…」
ナルトの落胆もむなしく、また携帯のブラックリスト数が増えたようだ。
「あ、またサスケからメールがきてる。着拒否してンのに何度もアドレス変えてメールしてきてしつこいよねぇコイツ。いっそ、こっちのアドレスも番号も変えちゃおうか?ねぇ、名案じゃない?ナールト?」
「さすけ…っは」
「大体幼馴染だかなんだか知らないけど、転校したヤツのことなんて忘れちゃえば?」
首に巻き付くカカシの腕にナルトは痙攣する。
「アドレスを全部消せばおまえはオレだけのモノになるかな…?」
色違いの目が、眇められて鋭利になる。
携帯のカカシがナルトのプライベートな情報どころか感情まで欲しがるようになったのはいつからだろう?
「誰かの情報(欠片)がおまえのポケットに入ってるのが嫌なんだよ。オレのためにオレの中身を全部消去シテ」
オレのデータフォルダはナルトだけでイイデショ。密約を告げるような携帯の囁きに、少年は孤独になる選択を決断するべきなのか。





カカシ携帯は持ち主をオートセコム。んん?「な ぜ 病 ん だ」という言葉が聞こえてくるような気もしますが、猫さんもわかんないのさ。アドレス全件削除はあれ一回やったけど妙にすっきりした。あと情報のところのふり仮名は欠片。
http://nekobiyori12.blog.shinobi.jp/Entry/434/

えゆですが。知人の携帯がナルトカラーだったのでいそいそと写メってきました。
カカシ携帯のイメージ画像は募集中。

携帯ナルトの思い付いた台詞に「あっ。この画像がおっきくて受信できないってばよぉ」とか、「カカシ先生早くオレに挿してってばぁ、はや、はやくぅ(充電)」とかあったんだが、何も積極的に引かれにいくことないなと思いやめた。まぁ、ここに書いてしまえば、ほぼ一緒だけどね。そして今確実に9割は引いたと思うんだ戻って来い怖くない怖くない。残り1割は類トモってヤツだね。うわ、怖い。あんまり近寄らないで下さい(同族嫌悪)
それではお返事29日です。お返事不要の方もありがとうございますこぎちゅねは今日も元気です。


携帯電話パロ3段。

「ナールト。充電さ・せ・てv」
「うわ、ちょっ。カカシ先生っ」
「はぁ。落ち着く~。至福の時間だよねー」
ぎゅうぎゅうと後ろ抱きされたナルトは、宿題に集中していた手を止めて、背中にくっついてきた携帯を振り仰ぐ。
「カッ、カカカシ先生。このメールの送信頼むってばよっ!」
「ん?今?はぁ、仕方ないねぇ。まぁこのくらいお安い御用だよ?」
さわさわと下半身に伸びてくる怪しい手に、ナルトは悲鳴を上げる。
「おう。頼むってば…っ」
「はいは~い。オレにまっかせなさ~い」
ナルトが安堵したのも束の間、ぼふん、と煙があがり、カカシの足元にパグ犬が出現する。
「はい。ヨロシクね。パックン。―――さぁ、ナルト。続きしようか♪」
「………」
こうして今日もナルトは携帯に押し倒されるのであった。




カカシ携帯は優秀なはずなんですがすぐ充電が切れると騒ぎ出します。
携帯電話パロ2段。カカシ携帯のナチュラルさ。某CMと是非変換して楽しんで下さい。


ナルトの携帯は、高校生には不釣り合いな高機能スペック携帯。製品名は、はたけカカシ。
「ねぇ。おまえの携帯として一言い~い?」
「おう?」
「ちょっとおまえ、ラーメン食べ過ぎじゃない?」
「なんで携帯がそんな口うるさいこと
「携帯だからに決まってるデショ。ちゃんと野菜も食べなさいよ?だから横にも縦にも伸びないんだよ?」
「ぶーぶー。オレってば、野菜はノーセンキュー!」
「まぁたそんなこと言って。サラダも頼みなさいって。おまえ、このままじゃ確実に死ぬよ?」
「もー携帯に言われる筋合いねぇっての!」
「だってオレ、おまえの携帯だよ?いっつも四六時中一緒にいるオレだよ?おまえが朝起きた瞬間から一日中、お風呂に入る時も寝る時も、ずーっと、ずーっと一緒にいるんだよ?」
端正な顔の携帯にファミレスにて詰め寄られ、ああ、無駄にデザインがいいんだから困ってしまう、とナルトは思った。
「だから、オレがちゃーんとおまえのこと、管理してあげなきゃいけないデショ?」
片肘を突いて、にんまりと笑う携帯に、ナルトはむぅっと膨れつつも赤面したのだった。








*カカシ携帯でまだ続く。

この休日はかかなるさんで予定が埋まった猫さんです。今日はゆうみさん明日は…。な ん だ こ れ^^


ゆうみさんとは何気にふたりっきりで会うのは初めてだったけどふつーにご飯してまったりして好きなこと話してって感じだった。ふつー過ぎたふたりだった笑。知り合ってからは長いんですが、初々しさを損なわないのは何故だろう…。別にきんちょーしてるのとかとは違うんだよね。今日は楽しかったです。ゆうみさんありがとう。

―――――
ここから別の話。勇気を出してメッセージ送って良かった私信ですテレテレ(デレデレじゃないよ)。それでは拍手お返事22~26日です。遅れて申し訳ない…!


空気猫取扱説明書概要
ここは二次創作小説置場です。無断転載は禁止。本物のカカシ先生とナルトくん、作者様とは一切関係がありません。苦手な人は逃げて下さい。
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管理人の生態
自己紹介
名前    空気猫、または猫
職業    ノラ
趣味    散歩・ゴミ箱漁り
餌      カカナル
夢      集団行動
唄      椎名林檎
性質    人間未満

日記    猫日和

ある日、カカナルという名のブラックホールに迷いこむ。困ったことに抜け出せそうにない。
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