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空気猫

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★携帯からご覧の方で「デリバリヘルス!の反転連載が読めません」というそこの貴方!昨日から初めましてこんにちわした者なんですけど「このやたら続いている細切れ連載はなんなんですかさかのぼって読もうとすると超読み辛いんですけど?」というそこの貴方!なんと「猫日和」ならデリヘルがまとめて一気に読めます!!反転連載もあちらでは(ある程度まとめてという形ですが)そのまま公開。どうぞ、ブログ右下にリンクを貼ってある日記よりご覧下さいませ。今ならこちら未公開の小ネタも読めて大変お得な仕様となっておりま・・・よく雑誌とかに載ってる広告の白々しい宣伝文句風のお知らせでしたなにかとてつもなく恥ずかしいです。
こちらからでもとべます。そんなに面白いものがあるわけではないのであんまり宣伝するつもりなかったんですが、やはり不便だろうということで宣伝致しました。
 

12歳チャイナでR18です。じ、自分以外の人が書いてたらきっと好きな話だったんだ。自分でさえなければ・・・!一部カカナルのエロってこんな感じですよね、と先輩たちに敬意を表しつつ頑張ってみました。でわでわ拍手三回目より、あはんがはじまります。
今日初めて当サイトに来た方のための現在の拍手内容。おさらい。
1回目→16歳チャイナで女王さまナルト?(違うと思う・・・)
2回目→16歳チャイナナルトでR18。上の続き。
3回目→12歳チャイナナルトでR18.変態が大変なことになってる4年前。
これで突発チャイナ祭りは終わりかな、と思ってます。
 
デリバリヘルス! 29 以下反転。
自分の足の間に頭を埋める金髪の少年。
「ん、んう・・・ん、ん、ん・・」
狭い口内は酷く熱く気持ち良かった。口で含みきれない根元の部分は細い十本の指でやんわりと握られ、扱われる。
好きな子に、愛撫をされて、興奮しないわけがない。
性技に長けた少年が哀しくもあるが、だけどそれがナルトの仕事だったのだ。
紛れもなく、ナルトはプロなのだろう。だが、まだ時折り見せる稚拙な動きとか、ふと視線があった時の顔が、
ああ、ナルトなんだな、と思われるものがあって、
そこが堪らなく愛しかった。
「・・・・・・・―――っう」
とぷん、とカカシの性が弾ける。含みきれなかった白濁とした液体が、ナルトの唇を伝い、白い喉を汚す。ぺろりと舌で唇の端を舐めて、ナルトが身体を起こした。
「カカシ先生の、まだ元気だってば・・・」
やんわりと微笑んで、ナルトがベッドの脇においてあったローションを引き寄せる。指でとろりと掬って、「オレに覆いかぶさるようにして」とナルトが後ろ向きになる。
いわゆる「素股」とかいうものをする気なのだろう。
チャイナ服の裾をズラしてナルトは、自分の腰に腕を回す、後ろのカカシを確かめるように振り返る。
ナルトはカカシに背を向けると、自分の太ももでカカシの性器を挟む。そのままローションの滑りを借りて、身体を前後させた。
「ん・・・っ、ん・・・・・・っ、ん・・・・っ」
柔らかいナルトの太ももの感触に、カカシはまた「うっ」と息を漏らした。
「ん・・・・っ、ん・・・・っ、ん・・・・あんっ」
カカシのものが擦れると自分のものにも当たるのだろうか、ナルトの鼻掛かった声が上がって、荒い息遣いが、カーテンの引かれた薄暗い部屋を満たした。
 
 
 
★居た堪れない反転連載始まり、始まり?
お返事12日~。ありがとうございます!

デリバリヘルス! 28
「あ、ローション用意しなきゃ」
ナルトは四つん這いになってベッドの下のバックパックに手を伸ばす。
その乱雑な仕草はナルトそのもので、色気も素っ気もない。
だが、スリットからちらりと足の付け根が覗いて、カカシは思わずおもいっきり視線を反らしてしまった。
(なんで履いてないのよあいつー…)
それはもちろんあんなそんなヘルスをするからなのだが、カカシは混乱の中、ナルトからふわりと香る香水の匂いにくらくらした。
「……ごめん、匂いキツかったってば?」
「……いや、そーいう問題ではなくてな」
「カカシ先生、鼻良かったもんなー…。失敗、失敗」
そう言いながらナルトが甘えるように、カカシの首筋に鼻をすり寄せる。カカシが接近してきたナルトに、気を取られているうちに、ナルトはしなやかな手付きでカカシのネクタイとベルトを弛めた。
「だめだ、ナルト」
「な、なんでぇ・・・?」
「オレは、ヘルスをさせるために、この部屋におまえを置いてるんぢゃない」
カカシに手で身体を押しやられて、ナルトの眉がへの字になる。ショックを受けたように、ナルトの顔がくしゃりと歪む。
「だめ、させてってば」
「だめだ」
「カカシ先生、お願いだってばよ」
強突く張るように、カカシに跨ったナルトが揺れて、ギシ、とベッドが軋んだ。
「オレで、カカシ先生のこと気持ち良くしてあげたいんだってば、だめ?」
カカシから拒まれると、
その反応はまったく予想していなかったのか、
先程の明るさはどこへやら、
切羽詰ったように、ナルトが「お願い」と言った。
 
 
 
 


★お返事9-11日。お返事不要のIさまここでちょっとだけv素敵なものをありがとうございますv笑いました!

赤い血がぐるぐる巡る世界(二部ナル/チャットモンチー/ハナノユメ)

それはちょっとした不手際だった。波の国へ送る手紙をしたため、真っ白な封筒に封をしようとした時の、一瞬の油断。
「…あ」
ナルトの指から赤い血が滲んだ。紙で切るくらいの傷が一番痛いのよね、と同チームのサクラが言っていたことをナルトは思い出す。ナルトは、そんな彼女の、女の子らしい唇からこぼれ落ちる他愛のない言葉たちを愛していた。一般家庭で育ったサクラの感性は、いつもキラキラと詩のように輝き、ナルトには眩しかった。もちろんナルトの彼女に対する思慕はチームメイトや戦友としてだが。
ナルトが恋人として愛しているのは――――
「ナールト、どうしたの」
「指を切っちゃったんだってばよ」
ナルトの腹部ににょきっと巻き付く大人の腕。机の上で手紙を書くなんて不慣れなことをしているナルトのことを大人しく、そして我慢強く待っていたカカシだ。
「見せて」
「もう治っちゃったってば」
背後から指を絡められて、ナルトは顔を赤くさせる。
「これくらいの傷だと痛いと思った瞬間に治っちゃうんだってば」
ナルトの腹の中に眠る九尾は酷く神経質で宿主のナルトに対して過保護だった。
「そ……残念だね」
「え」
「血の珠も零れ落ちることなく、おまえの傷は治っちゃうんだね」
怪訝そうにナルトの表情がしかめられる。カカシはふふふ、と笑ってナルトの指を口に含んだ。
「こうやって舐めて綺麗にしてあげたかったのに。ナルトの指を」
「……カ、カカシ先生!?」
「初々しい反応だねぇ、さっきまでベッドでもっとスゴいことしてたでしょ?」
「や、言わな……っ」
言わないで…と言おうとした言葉はカカシの唇に飲み込まれて、指を絡めて、舌を絡めて、二人の温度が上がる。はぁ、とどちらからともなく吐息が漏れた。
「ナルト、小さな傷でも消毒だけでもした方がいいよ…」
「ヘーキだってばカカシ先生は過保護すぎ」
ナルトの言葉にカカシの顔が曇った。カカシはゆっくりとナルトをフローリングの床に押し倒した。
「痛いって感覚だけが残るのは残酷だよね…」
「え」
「そんな身体にした責はオレにもあるけど……」
十六年前の話をされているのだと、ナルトはひやりと背筋を寒くさせた。
「言わないでってばカカシせんせぇ…」
恋人として長年連れ添っているカカシが、ナルトの腹の中の九尾に対して酷く責任を感じていることを、ナルトは知っていた。よく、夜中に目を覚まして泣きながらナルトにごめんね、と繰り返すカカシは、まだ少しだけ十六年前の呪縛から逃れられていないのだ。
「何度でも言うよ。おまえが痛いって感覚を忘れないように」
「ん、ん、んぅ…」
深いキスをされる。先ほどの情事で感じやすくなったナルトの身体は、すぐに魚のように跳ねた。
「すぐ治るからって自分を投げ出さないでね…」
傷がついた名残さえ残さない綺麗な指をカカシは愛おしそうに噛んだ。そして見えない無数の傷跡が残る、華奢な身体を時間をかけてゆっくりと愛したのだ。

 
 
 
おめでとうもなにも言っていないですが、ナルトの誕生日文です。誕生日は二人でまったり部屋に引きこもるインドアな忍二名でした。このあとサクラちゃんとサイくんが問答無用でケーキを持って押し掛けてきます。イルカ先生には朝に一楽を奢って貰ってます。綱手さんはお祝いをしたいのに中忍二名の妨害で執務室から離れられなくてイライラしてます。
空気猫取扱説明書概要
ここは二次創作小説置場です。無断転載は禁止。本物のカカシ先生とナルトくん、作者様とは一切関係がありません。苦手な人は逃げて下さい。
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管理人の生態
自己紹介
名前    空気猫、または猫
職業    ノラ
趣味    散歩・ゴミ箱漁り
餌      カカナル
夢      集団行動
唄      椎名林檎
性質    人間未満

日記    猫日和

ある日、カカナルという名のブラックホールに迷いこむ。困ったことに抜け出せそうにない。
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